2009年 12月 15日
ザッキ
原稿も終わってやっと余裕できる……と思ったら、学校もバイトもガッツリあるし、ぜんぜん忙しいままやな(笑)
先週金曜の飲み会は――各所で語られてるし、まあここで語るまでもないか。
朝7時頃に帰ってきて、そのあとすぐバイトやったから、記憶ほとんどないというのもあるし(笑)
覚えてるのは、また借金がかさんだということ。少なくとも三人に借りた。
(イシブミさんのブログには、僕の累計借金が記載されています)
でも12月は、バイト代だけでも12万くらいは入るし、ようやく生活も安定しそうやから、新年会で羽振りよく返済してやるぜ……!
その後。
土、日はバイト&学校。
今日も学校。
その後、夜は富士見まで50分ほどかけてチャリで行って、新担当K林さんと打ち合わせ。
3巻その他もろもろ。
その後、メシをおごってくれるというので、メシに。
二人で『家庭料理』と書かれた店に、俺の思いつきで入る。
が――入ったはいいものの。
何故か店にメニューがない。
K林さん言う。
「メニュー的なものをください」
店員さん言う。
「うちメニューないよ。こっちから、一品料理どんどん出していくから」
「……!?」
一瞬、理解ができない二人。
そんな中、料理次々出てくる。
家庭料理――というか、家庭レベルの料理、といった感じの、なんか冷めた切り干し大根とか、なんか冷めた湯豆腐とか、なんか冷めたおにぎりとか。
冴えないかんじ。
……すごく冴えないかんじ。
店員の丸いオバさんが、下品な笑い声をあげながら、他の客と爆笑してる。
「やっぱさ。キスしないと、本当の意味でわかりあえないわけよ」
(黙れ!)
心の中で思う。
そんな中、K林さんと三時間ほど時間が経つのも忘れるほど談笑。
ものすごいやる気でた。
ほんまに、なんか異様に楽しかった(笑)
それはよかった。
が。
「そろそろ帰りますか」
零時を回り、K林さん言う。
「そうですね」
「お勘定お願いします」
「はいはい」
いいながら、オバサン来る。
テーブルに、伝票置く。
……ぼくとK林さんの時が止まる。
冷めた冴えない大根と、冷めた冴えない湯豆腐、冷めた冴えないおにぎり。
しめて、お代、12000円。
……K林さん泣く。
おれ、K林さんの手助けしたかったけど、全財産1122円しかなかったんで、わりばしの袋とか気にするフリして必死に見てみぬフリしようとする。
K林さん泣く。
「……おカネおろしてきます」
コンビニに行く。
いつか恩返しすることを決意する。
その間、俺、店に一人。
オバさんは舌好調。
「あんた達はさ。中学の時ロクな恋愛しなかったから、そうなってるのよ」
(口を閉ざせ……!)
心の中で吐き捨てる。
K林さん帰ってくる。
払う。
二人で店出る。
外は凍えるほど寒い。
二人で夜空の下、悪態をつく。
「いや、あれで12000円てありえなくないスか?」
「やられましたね。さすが大楽さんが選んだ店だ(虚脱した笑み)」
「ははは。肉料理とか一品でも出ました?」
「(K林さん、無言で虚脱気味に首を振る)」
「ふはははは!」
「ふふ。12000円あったら、そうとう焼肉とか食べられましたよね?」
そんなかんじで、帰り道も今後のスケジュールの話しながら、編集部に帰る。
編集部に置いてあったチャリに乗って、九段下からくそ寒い道を帰る。
今日、終了。
明日も学校とバイト。
……がんばります(ノ`´)ノ
先週金曜の飲み会は――各所で語られてるし、まあここで語るまでもないか。
朝7時頃に帰ってきて、そのあとすぐバイトやったから、記憶ほとんどないというのもあるし(笑)
覚えてるのは、また借金がかさんだということ。少なくとも三人に借りた。
(イシブミさんのブログには、僕の累計借金が記載されています)
でも12月は、バイト代だけでも12万くらいは入るし、ようやく生活も安定しそうやから、新年会で羽振りよく返済してやるぜ……!
その後。
土、日はバイト&学校。
今日も学校。
その後、夜は富士見まで50分ほどかけてチャリで行って、新担当K林さんと打ち合わせ。
3巻その他もろもろ。
その後、メシをおごってくれるというので、メシに。
二人で『家庭料理』と書かれた店に、俺の思いつきで入る。
が――入ったはいいものの。
何故か店にメニューがない。
K林さん言う。
「メニュー的なものをください」
店員さん言う。
「うちメニューないよ。こっちから、一品料理どんどん出していくから」
「……!?」
一瞬、理解ができない二人。
そんな中、料理次々出てくる。
家庭料理――というか、家庭レベルの料理、といった感じの、なんか冷めた切り干し大根とか、なんか冷めた湯豆腐とか、なんか冷めたおにぎりとか。
冴えないかんじ。
……すごく冴えないかんじ。
店員の丸いオバさんが、下品な笑い声をあげながら、他の客と爆笑してる。
「やっぱさ。キスしないと、本当の意味でわかりあえないわけよ」
(黙れ!)
心の中で思う。
そんな中、K林さんと三時間ほど時間が経つのも忘れるほど談笑。
ものすごいやる気でた。
ほんまに、なんか異様に楽しかった(笑)
それはよかった。
が。
「そろそろ帰りますか」
零時を回り、K林さん言う。
「そうですね」
「お勘定お願いします」
「はいはい」
いいながら、オバサン来る。
テーブルに、伝票置く。
……ぼくとK林さんの時が止まる。
冷めた冴えない大根と、冷めた冴えない湯豆腐、冷めた冴えないおにぎり。
しめて、お代、12000円。
……K林さん泣く。
おれ、K林さんの手助けしたかったけど、全財産1122円しかなかったんで、わりばしの袋とか気にするフリして必死に見てみぬフリしようとする。
K林さん泣く。
「……おカネおろしてきます」
コンビニに行く。
いつか恩返しすることを決意する。
その間、俺、店に一人。
オバさんは舌好調。
「あんた達はさ。中学の時ロクな恋愛しなかったから、そうなってるのよ」
(口を閉ざせ……!)
心の中で吐き捨てる。
K林さん帰ってくる。
払う。
二人で店出る。
外は凍えるほど寒い。
二人で夜空の下、悪態をつく。
「いや、あれで12000円てありえなくないスか?」
「やられましたね。さすが大楽さんが選んだ店だ(虚脱した笑み)」
「ははは。肉料理とか一品でも出ました?」
「(K林さん、無言で虚脱気味に首を振る)」
「ふはははは!」
「ふふ。12000円あったら、そうとう焼肉とか食べられましたよね?」
そんなかんじで、帰り道も今後のスケジュールの話しながら、編集部に帰る。
編集部に置いてあったチャリに乗って、九段下からくそ寒い道を帰る。
今日、終了。
明日も学校とバイト。
……がんばります(ノ`´)ノ
by dkdkdkdkdk1
| 2009-12-15 02:13
| 養成所篇