2009年 12月 01日
お礼参り
どんなもんじゃい!
と亀田君が吼えたらしいですが。
(死ぬほど楽しみにしてたけど見れへんかった)
どんなもんじゃい!
という具合に、僕のテツワン2巻の原稿も、とりあえず書き上がりました。
で、昨日の午前中、編集さんにパソコンの前で頭垂れながらメール。
めっちゃ遅れたしな……。すいませんK林さん。
しかし……2巻は、予想はしてたけど、我ながらめっちゃいいデキに書けた。
いままで出した人生10冊の中でも、わりと上位に入る的な。
武器屋でいうと、ケンジ主役の6巻か、最終巻の9巻と、まぁだいたい同じくらいの領域まではいけたかな。
2巻に入ると、キャラも書きなれてくるし、いろいろ遊びができて、だいぶエンジンかかってくるわぁ。
というわけで、2巻作業も順調……ではないけど、一応進んでます。
一巻を買ってくれた読者のかた。ありがとうございましたm(__)m
2巻は2月前後に出るようです。もう師走ですし、2月なんて、あっという間にきますよ。たぶん。
しばしお待ち下さい。
さて、とりあえず編集さんの返事待ちの、瞬間的なこの時間を利用して、一か月ぶんくらい溜まった、掃除、洗濯、アパートの契約更新、などなど……やまほどこなさなアカン用事あるんですが。
その前に、ずいぶん遅れてかなり不義理になっちゃいましたが、テツワン発売を応援してくださいました、周囲にいる同業者な人々に私信まじりのお礼をさせていただきますm(__)m
まず今野さん。
発売日に、デカデカとディアの絵まで描いてHPで告知していただきまして、ありがとうございました!
ちなみに実は、今野さんのトコにテツワンが届いたのとほぼ時を同じくして、ウチにもドラゴンエイジ最新号が届いてました。
三代目担当K林さんが、「昔のよしみで読みたいでしょうから」と、なんと送ってくれたんですよ。
そして読みました。今野さんの新作読みきり『スパイシィスパイズ』
まず第一声。
「おい……! スパイシィスパイズって、スパイ漫画かよ!?」
……ぜんっぜん気づきませんでした(笑)
そういう意味か、「スパイシィ スパイズ」!
そして内容を読み始めると――
まぁ、やってくれましたね今野さん。
漫画の背景に、召喚士スキルを使い、何気に異世界の住人を召喚することに定評のある今野さん。
七人の武器屋読者さんは、必見です。
今野さんの新作読みきり、『スパイシィスパイズ』には、
七人の武器屋世界から召喚された何人かが、ウォーリーを探せ的に紛れこんでいます(笑)
ぼくはさすがに見つけられましたが、みんなはどうかな。
ぜひぜひエイジ買って、武器屋メンバー探してみてください。
あとアンケートも送ろうぜ(ノ`´)ノ
けっこう先が気になるかんじで終わってるので、次号普通に楽しみやわ。
さて、次は、本も送れなかったのに、ブログで取り上げてくださいました、
田口さん、川口さん、テシマさんら、ブログリンク作家の方々にお礼を。
ありがとうございますm(__)m
この三人とは、この前のテシマさん歓迎飲み会の時、ぼくが延々新作の構想をくっちゃべってるのに、まったくそれが伝わらない、笑っちゃうような不思議空間を共有しました(笑)
「だーかーらー! テツワンは、要は○○○○なんですって!」
「? つまり、登場人物が……」
「ちがうちがう! だから、明るい○○○○なんです!」
「そんな作品この世に存在しねーよッッ!!(怒)」
……こんな感じで。
そしてこの三人は、みんな、いまやってるシリーズがめちゃくちゃ調子のいい三人なのです。
本日の騎士ミロク
漂う書庫のヴェルテ・テラ
影執事マルクシリーズ
……あやかりてぇ。
マジあやかりてぇ。
テツワンともども、ぜんぶ、よろしくお願いしますm(__)m
そういえば、テツワンを告知してくれた時の田口さんのブログに、驚愕するような一文が書かれていましたね。
>ヤキトリこと大楽さんのテツワンレイダーも発売!
どっちも買ってくれると俺すげぇ嬉しい。
七人の武器屋は俺がやりたかったこと色々やられたからなぁ……いっちょテツワンレイダーでも勉強させてもらうか。
いや…………
と思いました。
いや…………
あなたがそれを言いますか? と。
うーん。やりたいことやられてるのは、わりとこっちなんですけどねぇ(笑)
『ミロク』の一巻で、フェリサが、いきなり方言みたいなのを喋りだした時の僕の悔しがりぶり、というか、痛がりぶりは、たぶんこの世の誰にも想像できないでしょう。
「このキャラの設定で……実は方言キャラ!? イタタタタぁ……アッカン……コイツ、絶対先に俺が思いつくべきやった。
この笑けるギャップ……この、俺が”ちょうど欲しい感じ”……イタタ……でももうコイツは田口さんのモンやから使えへん……イタタタ……イタタ……イタ」
その時の僕のリアクションは、一言一句違わず、こんな感じですたね。
――そもそもこの作品、主人公、騎士やのにニンジンで戦ってますから。
いろいろ悔しいのです、そのセンスが(笑)
そんなこんなで、ミロクも、そしてマルクもウェルテも、みなさんよろしくお願いします。
さて……あとはお礼をいってないのは、同期!
イシブミさんと北山さんには、わざわざ発売前にブログで告知してもらってましたが、その後、葵さんやアワミチさんも暖かく告知してくれて、ブログのない三浦さんやらあくたさんやら瀬尾さんからも、しっかり心のこもったメッセージが帰ってきていました。
みんな、ご丁寧に、ありがとうございましたm(__)m
売れたら……なんかオゴるよ! 売れたらね。
売れへんかったら……いろんな意味で、今後とも末永くよろしく(17期のハイエナより)
そういえば、瀬尾さんは、テツワンとほぼ同時期に、新刊を出されてます。
それが、テツワンのお返しに、送り返されてきました。
円環のパラダイム
異世界学園モノか。まだ読めてませんが、面白そうやないか……!
つか、瀬尾さん、今年いったい何冊本出したら気が済むねん……
何気に同期で今年一番本出したん、瀬尾さんちゃうの?
ちょっとその文章体力、見習わなアカンよな……。
以上。
今日の日記は、ここまで。
……なんですが。
ラストに、同期作家『三浦良』の、世にも奇妙なお話をひとつ。
今回、同期全員に見本送っちゃろうキャンペーンで、当然、逆襲の魔王の三浦さんにも見本送ったんですが。
三浦さんだけ、三浦さんがペンネームで仕事やってるって知らんかった実家のお父さんが、「三浦良? 誰コイツ。こんな奴ウチにいねーよ」と、郵便局に俺が送ったテツワンを一回送り返してたそうです。
いや、なんで?(笑)
お父さん……ぼくらデビューしてけっこう時間たってるんですけど……
と亀田君が吼えたらしいですが。
(死ぬほど楽しみにしてたけど見れへんかった)
どんなもんじゃい!
という具合に、僕のテツワン2巻の原稿も、とりあえず書き上がりました。
で、昨日の午前中、編集さんにパソコンの前で頭垂れながらメール。
めっちゃ遅れたしな……。すいませんK林さん。
しかし……2巻は、予想はしてたけど、我ながらめっちゃいいデキに書けた。
いままで出した人生10冊の中でも、わりと上位に入る的な。
武器屋でいうと、ケンジ主役の6巻か、最終巻の9巻と、まぁだいたい同じくらいの領域まではいけたかな。
2巻に入ると、キャラも書きなれてくるし、いろいろ遊びができて、だいぶエンジンかかってくるわぁ。
というわけで、2巻作業も順調……ではないけど、一応進んでます。
一巻を買ってくれた読者のかた。ありがとうございましたm(__)m
2巻は2月前後に出るようです。もう師走ですし、2月なんて、あっという間にきますよ。たぶん。
しばしお待ち下さい。
さて、とりあえず編集さんの返事待ちの、瞬間的なこの時間を利用して、一か月ぶんくらい溜まった、掃除、洗濯、アパートの契約更新、などなど……やまほどこなさなアカン用事あるんですが。
その前に、ずいぶん遅れてかなり不義理になっちゃいましたが、テツワン発売を応援してくださいました、周囲にいる同業者な人々に私信まじりのお礼をさせていただきますm(__)m
まず今野さん。
発売日に、デカデカとディアの絵まで描いてHPで告知していただきまして、ありがとうございました!
ちなみに実は、今野さんのトコにテツワンが届いたのとほぼ時を同じくして、ウチにもドラゴンエイジ最新号が届いてました。
三代目担当K林さんが、「昔のよしみで読みたいでしょうから」と、なんと送ってくれたんですよ。
そして読みました。今野さんの新作読みきり『スパイシィスパイズ』
まず第一声。
「おい……! スパイシィスパイズって、スパイ漫画かよ!?」
……ぜんっぜん気づきませんでした(笑)
そういう意味か、「スパイシィ スパイズ」!
そして内容を読み始めると――
まぁ、やってくれましたね今野さん。
漫画の背景に、召喚士スキルを使い、何気に異世界の住人を召喚することに定評のある今野さん。
七人の武器屋読者さんは、必見です。
今野さんの新作読みきり、『スパイシィスパイズ』には、
七人の武器屋世界から召喚された何人かが、ウォーリーを探せ的に紛れこんでいます(笑)
ぼくはさすがに見つけられましたが、みんなはどうかな。
ぜひぜひエイジ買って、武器屋メンバー探してみてください。
あとアンケートも送ろうぜ(ノ`´)ノ
けっこう先が気になるかんじで終わってるので、次号普通に楽しみやわ。
さて、次は、本も送れなかったのに、ブログで取り上げてくださいました、
田口さん、川口さん、テシマさんら、ブログリンク作家の方々にお礼を。
ありがとうございますm(__)m
この三人とは、この前のテシマさん歓迎飲み会の時、ぼくが延々新作の構想をくっちゃべってるのに、まったくそれが伝わらない、笑っちゃうような不思議空間を共有しました(笑)
「だーかーらー! テツワンは、要は○○○○なんですって!」
「? つまり、登場人物が……」
「ちがうちがう! だから、明るい○○○○なんです!」
「そんな作品この世に存在しねーよッッ!!(怒)」
……こんな感じで。
そしてこの三人は、みんな、いまやってるシリーズがめちゃくちゃ調子のいい三人なのです。
本日の騎士ミロク
漂う書庫のヴェルテ・テラ
影執事マルクシリーズ
……あやかりてぇ。
マジあやかりてぇ。
テツワンともども、ぜんぶ、よろしくお願いしますm(__)m
そういえば、テツワンを告知してくれた時の田口さんのブログに、驚愕するような一文が書かれていましたね。
>ヤキトリこと大楽さんのテツワンレイダーも発売!
どっちも買ってくれると俺すげぇ嬉しい。
七人の武器屋は俺がやりたかったこと色々やられたからなぁ……いっちょテツワンレイダーでも勉強させてもらうか。
いや…………
と思いました。
いや…………
あなたがそれを言いますか? と。
うーん。やりたいことやられてるのは、わりとこっちなんですけどねぇ(笑)
『ミロク』の一巻で、フェリサが、いきなり方言みたいなのを喋りだした時の僕の悔しがりぶり、というか、痛がりぶりは、たぶんこの世の誰にも想像できないでしょう。
「このキャラの設定で……実は方言キャラ!? イタタタタぁ……アッカン……コイツ、絶対先に俺が思いつくべきやった。
この笑けるギャップ……この、俺が”ちょうど欲しい感じ”……イタタ……でももうコイツは田口さんのモンやから使えへん……イタタタ……イタタ……イタ」
その時の僕のリアクションは、一言一句違わず、こんな感じですたね。
――そもそもこの作品、主人公、騎士やのにニンジンで戦ってますから。
いろいろ悔しいのです、そのセンスが(笑)
そんなこんなで、ミロクも、そしてマルクもウェルテも、みなさんよろしくお願いします。
さて……あとはお礼をいってないのは、同期!
イシブミさんと北山さんには、わざわざ発売前にブログで告知してもらってましたが、その後、葵さんやアワミチさんも暖かく告知してくれて、ブログのない三浦さんやらあくたさんやら瀬尾さんからも、しっかり心のこもったメッセージが帰ってきていました。
みんな、ご丁寧に、ありがとうございましたm(__)m
売れたら……なんかオゴるよ! 売れたらね。
売れへんかったら……いろんな意味で、今後とも末永くよろしく(17期のハイエナより)
そういえば、瀬尾さんは、テツワンとほぼ同時期に、新刊を出されてます。
それが、テツワンのお返しに、送り返されてきました。
円環のパラダイム
異世界学園モノか。まだ読めてませんが、面白そうやないか……!
つか、瀬尾さん、今年いったい何冊本出したら気が済むねん……
何気に同期で今年一番本出したん、瀬尾さんちゃうの?
ちょっとその文章体力、見習わなアカンよな……。
以上。
今日の日記は、ここまで。
……なんですが。
ラストに、同期作家『三浦良』の、世にも奇妙なお話をひとつ。
今回、同期全員に見本送っちゃろうキャンペーンで、当然、逆襲の魔王の三浦さんにも見本送ったんですが。
三浦さんだけ、三浦さんがペンネームで仕事やってるって知らんかった実家のお父さんが、「三浦良? 誰コイツ。こんな奴ウチにいねーよ」と、郵便局に俺が送ったテツワンを一回送り返してたそうです。
いや、なんで?(笑)
お父さん……ぼくらデビューしてけっこう時間たってるんですけど……
by dkdkdkdkdk1
| 2009-12-01 05:59
| 養成所篇