先日、同期の石踏さんから
『シン・ゴジラ、めっちゃ面白かったよ。
怪獣映画ってよりは、サスペンス・ドキュメント映画って感じ。
多分、大楽さん好きかもね』
というメールが届きまして。
同期なんかの「大楽さん好きそうな作品」は、確かにストライクゾーンにバァンッって入ってくることが何故か多いので(なんでオレの好み把握できる?)、
観に行ったら……めちゃくちゃ面白かった!

石踏さんに対する返事はこうです。
『観たで。
無人在来線爆弾とか最高やん……!
背中からイデオンみたいに光線出すのもめっちゃ萌えた。
100点満点の映画や、シン・ゴジラ』
いや、ほんまに良かった……!
相当大変やったとは思うんやけど、音楽といい兵器といい演出といい、根本的には製作陣の自分達の好きなものが一杯詰まってる感じになんかハート破壊された。
熱線のはき方が、巨神兵的やったとことか「あぁぁぁ……」ってホノオ君みたいになんか打ちのめされたもん。
お話も、オレが好きなTVシリーズ前半のエヴァンゲリオン一話分を二時間にしたっていうか、東京に敵が来て、撃退失敗して、新作戦立案して、そこにいる人達が準備して、人事尽くして、そんで決戦――みたいな激熱なお話で、ほんまよかったわ。
確かに怪獣映画ではなかった。
9月に10000円くらいの、脚本付き記録集みたいなん出るらしいけど、たぶんオレ、買うな……。
というわけで、オススメするまでもなく、人気あるっぽいですけどオススメです。

新宿の東宝シネマは、まん前に天一もあるし、なおいいですよ。
ただ僕の場合、観る前に行ったら、ちょうどゴジラ観終わった後のオジサンがネタバレ全開トークしててかなり動揺しましたけどね……。
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by dkdkdkdkdk1
| 2016-08-08 18:26
| 2016夏篇