2014年 07月 07日
マテリアルレポート№0705
もう、計何回行ってるんや?
ブログやる前からいってるやろーから、なんだかんだ10回は行ってるんやろうか……。
というわけで、久々に、『マテゴハウス』(別名葵せきなさんのお宅)に、いつものようなメンバーでいつもどおりの時間、いつもどおりの遊び方で上陸してきました!
メンバーは、いつもの
・葵せきな(家主?)
・石踏一榮(リクライニングシートの王)
・瀬尾つかさ(唯一、マテゴ騎士団の証”アブローラー”を持たない者)
・細音啓(カードゲームの神)
・大楽絢太(ベッドの支配者)
に加え、
今回のためにわざわざ日帰り上京してきてくれた
・北山大詩(片道四時間以上?)
の計五人。
久々とはいえ、北山さんも、別に前に来たことあるし。
驚くほどいつもどおり、全員がリラックスしてる空間やったなー。
軽く時系列だけ振り返ると、
1・18時に駅に集合。いつもどおり17時58分ぐらいに、瀬尾さんから「タイトル:集合 内容:大楽さん以外全員集合しました!」というメールが来て、ぼくだけ若干遅れて駅に。チッ……なんて集合時間に正確な面々や……!
2・前回も行ったメシがうまい飲み屋でメシ。
うまかった……。
あと、オレ、普段飲まへんねんけど、この会では場の楽しすぎてけっこうぐいぐい酒飲んでしまう。同業者やからか何なのか、魂の何かが開放されるねんな、やっぱ……?
ここで覚えてるんは、
……馬刺し問題か?
みんなが見てへん隙に、と思って、ぼくは一人一枚っぽかった馬刺しを、気配を殺して、三枚、四枚と口の中に隠していってたんですが。
後に、それが余裕で全員にバレてたことが発覚。
瀬尾「つかバレてんに決まってるだろ!? この世の中にこんなにお腹すいてる人いるんだ、と思ってみんな見てみぬフリしてただけだよ!」
北山「ていうか、オレ、一枚も食ってないし……(笑) あれなんだったの?」
だそうです。
そ、そっかー……次回から気をつけよ。
もっとステルスイーティングの技術高めな……!
3・細音さん、帰宅。
今回は、カードゲームの王こと細音さんが、仕事のスケジュールのため、ここで早々に帰路に。
みんな残念がりましたが、まぁ、聞いた仕事量聞くと、同業者なら誰も引きとめられないスケジュールだったのでもはややむなく……。
細音さんお疲れさまでした!
また次回遊びましょう!
4・買いもの
細音さん見送った足で、駅ビルで今日の食材を物色。
大楽「何買う? フルーツとか?」
葵「いや、今日はみんなが(大楽さん以外が)もってきたお菓子とか手土産あるし、そんな買い込まなくてもいいんじゃない?」
大楽「まぁでも、フルーツ買うっていうのも一つの手やな」
葵「うるせーな(笑)。ただフルーツ買いたいだけじゃねーか。じゃあ持ってきたら?」
というわけでフルーツなど購入。
5・マテゴハウス上陸
もうとっくに全員道覚えてるので、スムーズに上陸。
もはや、エレベーターがないことに関しても、風景みたいなもんで、誰も文句いわんくなった……。
6・アナログゲーム大会
こっからは恒例、瀬尾さんが持ってきたり、葵さんが用意してくれたゲームを真剣にやりまくるタイム。
今日やったんは、
・犯人は踊る(ライトな人狼みたいなゲーム)
・ストリームス(死ぬほど説明しずらいけど……ビンゴの、戦略たてられる版、みたいなやつ)
・ドミニオン(前も一回やったけど、メンバーも変わったんで結局やってもうた……三時間ぐらい)
の3ゲーム。
犯人は踊る、おもしろかったな。
ようは、手札に『探偵』がある人間が、手札に『犯人』がある人間を指定し、それがあってれば犯人じゃない側のチームの勝ち、なんですが。
『犯人』も、手札に『アリバイ』があれば、嘘ついてもよかったり。
戦略たてても、『情報交換』『噂』の手札が、場に出たら、
自分の手札が隣の人に流出して、犯人が別の人に水面下で移ってたり。
ハイライトは、やっぱり、北山さんがちょっとした手違いで『犯人』であることを自白してもうて。
けど、同時に『アリバイ』も持ってたから、
・自分は犯人やと北山さんは自白してる。というか、みんなで犯行現場もみてる。
・けど、アリバイがあるから、どうしても捕まえられへん
っていう、なんかちょっと面白い推理小説にすらなりそうな、矛盾した状況になった時かな……(笑)
あれは燃えた。
あと、手札が妙に偏ってて、石踏さんだけ何枚も探偵カード重複してもってるケース多かったんがおもろかった……。
犯人がやたら多くまわってきたオレは、何回殺されたか……。
一回、オレが犯人カード持ってる時に、同時に探偵カードもあったんで、あえて探偵に扮し、
大楽「北山さんが犯人や!」
って打って出て偽装する、って作戦とった回があったんですが。
北山「え? おれ、犯人じゃないよ?」
大楽「うん、でしょうね」
一同「………………」
石踏「つか……大楽さん犯人じゃね?」
葵「そうだよ。何で推理ハズれたのにそんな泰然としてるんだよ(笑)」
北山「おれが犯人じゃないって知ってる可能性があんの、犯人である大楽さんだけだろ(笑)」
ってなったんはビビった(笑)。
犯人ってああやってバレていくんか……。
ドミニオンも安定の面白さやった。
前回は、細音さんが強かったんやけど、今回は北山さんが強かった。
大楽「くそ、いつもおらん北山さんが来て、ペースが狂った……」
葵「うん……って、あれ……?普段は強者だった、みたいな口ぶりだけど、前回も別に優勝戦線とか加わってなかったよね?」
大楽「…………」
今回もさほど食い込まず二戦連続最下位に沈みました。
7・wii u
この辺で、既に集合から九時間経過、もう深夜の三時とかです。
石踏さんが持ってきてくれた百貨店のうまいケーキとか、瀬尾さんのドラ焼きとか食いつつ、今度はwii uの新しいマリオカートに移行。
相変わらず面白かったんやけど、今回は、前みたいな一発逆転性が若干弱かったような……?
おれ、テクニックないから、アイテム頼みでゴリ押ししたかったんやけどな。
おかげで(?)結局葵さんに勝てへんかったわぁ。
その後、続けて、”wii u パーティ”的なゲームに。
これも変わらず盛り上がった。
おれが敵役で、鉄球を操作して、他のプレイヤーを蹴散らすゲーム。
おれが敵役で、落とし穴をつくって、他のプレイヤーがゴールまでいけんようにするゲーム。
とかおもろかった。
……おれ敵役多いな。
あと、自分でも意外やったんが、
おれが敵役(また!?)、他の面子がニンジャのシルエットで。
みんながニンジャを操作して、縦横無尽に入り乱れて、おれが最初に見てたのがどのニンジャかわからなくする……ってミニゲームがあったんですけど。
大楽「? え? これどういう意味? だってフツーにこのニンジャが北山さんのやんな?」
『正解!』
一同「!?」
瀬尾「な、なんで!?」
大楽「え? だ、だって、見えてるし……」
石踏「マジか! あれ追えてるの!?」
北山「ど、動体視力だけ、すごいね」
大楽「……………………」
イラネ。
ラノベ作家に、動体視力、イラネ。
8・終幕
この辺でもう六時。夜も明けてます。
始発が動き出す時間。
ただ、こっから、
「じゃ、そろそろいくかぁ」
とかいいつつ、そっからもなんだかんだダラダラ30分くらい居座って雑談すんねんけど……(笑)
大楽「北山さん、このまま新幹線のんの?」
北山「いや、おれ、ちょっと調べたいものあるから、国会図書館よってくわ」
瀬尾「…………。てか、国会図書館、今日やってるか?」
北山「え!?」
石踏「調べてみる…………。あ、日曜祝日休みだって」
北山「マジで!? じゃ、じゃあ、帰るかー……」
というわけで全員で帰宅……
と思われた矢先。
葵「あ! ていうか、大楽さん、フルーツどうすんだよ!」
大楽「あ……(笑)」
あんだけ執着して買ったフルーツ、ゲームに夢中になりすぎて忘れてた……(笑)
大楽「う、うーん、じゃあ、あ、葵さんに? あげるわ?」
葵「はぁ!? つか、これ見切り品だから、もう昨日のうちに賞味期限切れてるんですけど!?」
瀬尾「あ、でも、私ちょっと食べたいかも。もってきて」
石踏「あ、私ももらおうかな」
勇者達が食います。
見てるうちに、なんかめっちゃうまそうに見えてきました。
大楽「お、おれも食うわ……」
一口。
つかれきった体に、果物の優しい甘みが染み渡ります。
気がつけば、二口、三口、四口、五口、六口、七口……
大楽「あれ? なんかけっこうおいしい!」
瀬尾「オィィィ! 結局ほとんどお前が食べてるじゃねーか!」
大楽「ご、ごめん」
北山「おれ食べてないんだけど……」
大楽「まじごめん」
そんな感じで終幕でした。
というわけで――以上!
そんなこんなで楽しいひと時でした。
やっぱマテゴハウスはほんまおもろいなー!
また行きたいです。
みなさんどうもお疲れ様でした
(いや、ほんまに。全員体力の限界まで遊んでたから)
ちなみに。
この記事の最初のほうにあった、参加メンバーの紹介文にある、
・瀬尾つかさ(唯一、マテゴ騎士団の証”アブローラー”を持たない者)
のアブローラーとはこれのことです。
葵さんの家に転がってたんですが……
これを見たメンバーが、全員、一言。
石踏「あ、これ、私も持ってるわ」
北山「おれも。全く同じの家にあるよ」
大楽「あー、おれもあるで、これ」
瀬尾「何で!? 何でみんなそんなにこれ持ってんだよ(笑)」
というわけで、瀬尾さんも早くアブローラー買ったほうがいいと思うよ。
(みんな買った初日にそのキツさに辟易して、もう誰もやってないけど)
とまぁ、そんな感じでした。
以上!
by dkdkdkdkdk1
| 2014-07-07 18:14
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