情熱大……楽 (DSP篇)

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レベル1


不可解な抜擢の話。

BIG4の5巻にも書きましたが、ぼくは度々、「不可解な抜擢」に悩まされます。
レベル1やのに魔王城にのりこまされるような。
それが、「人前での挨拶」。

自意識過剰なんかなんなのか、ぼくは、これが、いつまでたってもいくつになっても全く上達しないんですが……
どういう特殊能力なのか、その依頼を呼び寄せるチカラだけは何故かそこそこあって。
今日も、バイト先で呼び寄せてしまいました。
みんなの前で一言。

バイトの社員さんが、一人移動に。
業務終了後、社員バイト勢揃いで集まって、まずは店長から一言ネギライの言葉があったんですが……
そこから意外な新機軸、

「では、今日で終了の○○さん。誰か最後に、コメントをいただきたい方いらっしゃいますか?」

まさかの、辞める側にコメントマン選出権を委託。

「そうですね…………」

そして、そこにいる10人を順々に見ていく○○さん。
黙考の後目線をロックオンしたのは……
「じゃあ、大楽さんで」
全くハンターハンターの”絶”を使いこなせてなかった……おれ。

そして始まるみんなにとっての地獄タイム。

「いやぁ、あのう、そのう、そうですね、○○さん、そのう……」

そこから始まる、延々に続くオチも盛り上がりもないグダグダ挨拶。

たまに一念発起して小粋なジョークっぽいのはさむものの、内容と声とひきつった顔が全然ちぐはぐで全く笑いが起こらへん……(笑)

「と、というわけで、がんばってください」

「……………………」

巻き起こるまばらな挨拶。

こうして、今日も今日とて、ぼくはセカンドゴロで凡退しました……。


はあ。

この能力……どうやったら一体向上するんやろ。

NSCまでいって、しかも”抜擢体質”のおかげで場数は普通の人よりむしろ多いはずやのに、いつまでレベル1やねん……オレ。

なんかハウツー本でも読むか。

人生において伸ばさなアカン能力、多すぎる。
by dkdkdkdkdk1 | 2014-03-03 21:31 | 前進篇

ライトノベルも書いてるアルバイター大楽絢太が、情熱大陸ばりに現状垂れ流すブログ。最近は不定期更新!


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