もえあがーれ
月曜日・ぼくが「九割方」完成していた原稿を送る。
編集Kさん「読みました。いいと思います」
ダイラク「おっ。じゃあこのまま残り一割完成させますわ」
編集Kさん「残り一割、いつぐらいにいただけますか?」
ダイラク「まぁ、仕上げだけですからね。明日の午前中にはあがると思いますよ」
編集Kさん「助かります。失礼します」
火曜日
ダイラク「………………………………」
編集Kさん「……原稿こないなぁ……」
水曜日
ダイラク「………………………………」
編集Kさん「原稿こないね」
木曜日
ダイラク「…………………………」
編集Kさん「……おかしいな……原稿こねぇよ。そういやブログとかどうなってんだ……? お、なんか写真アップされてる……」
編集Kさん「………!?」
編集Kさん「え……えぇぇ……何? 何コレ? なんで残り一割仕上げんのに、こんな膨大な赤文字必要なの? 嫌な予感しかしねぇ!」
金曜日
ダイラク「ハァ、ハァ、た、大変遅れました。げ、げんこうを……」
編集Kさん「あぁ、はい……(読む)……(読み終わる)……ダイラクさん……なにをどうしたらあの原稿がこうなるんですか」
ダイラク「ぼくにもなにがなにやらさっぱり(泣)」
※
……というわけで、地獄の一週間を終え、また今日から仕切りなおしです!
とはいえ、捨てる神あれば拾う神あり。
収穫がなかったわけではない。
飛べ!
いい加減に。
飛べ!
ダイラク。