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というわけで、続き。

同期の瀬尾さんから、古いレッツノートPCをいただけることになったワタクシ、大楽。

11月某日、新PCに期待しながら、瀬尾さんが住む某駅までたどり着きます。

そして約束の時間。

駅で待っていると、瀬尾さんの姿が。

大楽「おおっ!」

瀬尾「おつかれー」

合流。

手元を見ると、几帳面なことに、最初家電量販店か何かで買った、ダンボールに入った姿のままのレッツノートの姿が。

大楽「おおおっ!」

そして受け取り。

ついでに、どういうソフトで執筆すりゃいいのか、フリーソフトについても教えを請うたりして、色々感謝の気持ちでいっぱいやったんですが、

そこで、瀬尾さんが、思いがけないことを言い出します。

瀬尾「ちなみに」

大楽「ん?」

瀬尾「ついでに、私の家にあった、色々不要なものいれといたから。帰ったらあけて確認しといて」

大楽「え……」

瀬尾「今は絶対開けないでね

大楽「…………」

なんか竜宮城から帰る前、浦島太郎がいわれたようなことをぼくにいってくる瀬尾さん。

おいおい、何いれてくれたんや……!

不安になりながらも、

大楽「わ、わかった……じゃ、とりあえず、ありがとうね」

瀬尾「うん。じゃ」

邂逅、終了。

帰路につくぼく。

大楽「何はいってんにゃろ、コレ……」

その電車内。

ぼくはまったく予想のつかない箱の中身に、楽しみなような不安なような不思議な気持ちを味わってました。

で、帰宅。

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とりあえず箱を開けてみます。

まずは出てくる、『レッツノート』

大楽「おおおおっ!」

これがレッツノート!

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つか……軽っ!!!!

えぇぇ~~、なんなん、ノートパソコンでこの軽さ……
しかもコレ、3、4年前のモデルなんやろ!?
旧型でこんな軽いとか!
『レッツノート』、どんだけ良いパソコンやねん!

どうりで、いつも、売り場で他のより高い値段ついてると思ったわ……
大楽「ん? 10万台後半~か……これはナシです」
と、値段を理由にまったく眼中にいれてへんかった己の愚かさを恥じるのみや。

あと、これは別にレッツノート固有の特性とかじゃないけど。
非・光沢のディスプレイてやっぱいいんやな。

(ぼくも最近知ったんですが、パソコンのディスプレイには、
 光沢があって画面が鮮明に見える光沢型と、
 光の反射が少なくて画面の映りこみもすくない非・光沢型、
 要はツルツルぴかぴかした画面のと、ちょっとマットな、落ち着いた画面のやつがあるみたいです)、

なんか余計にお金かかるし。
ここ数年は、ずっとデフォルトで搭載されてる、光沢型、にしてたんですが(最近はわりと光沢型が主流らしい)
(これを非・光沢にしようとすると、一万円くらい余計にかかる)

久々にこの非・光沢の見たら、目の疲れ全然違うし、部屋の光とか、自分の顔とか全然映りこまへんし。
めちゃ素敵。

だいたい、基本文章書くだけのパソコンで、画面の鮮明さとか見る能力全く必要ないんやから、オレ、絶対こっちのディスプレイ選ぶべきやったやんやな……

そんな感じで。
自分には珍しく、手に入って即なじんで、即気に入りました、この黒レッツノート。

で。
まぁそこまでは想定内やったんですが。
事件が起こったのはここからです。

思い出してください。
瀬尾つかさの言葉を。

瀬尾「ついでに、私の家にあった、色々不要なものいれといたから。帰ったらあけて確認しといて」
瀬尾「今は絶対開けないでね」

彼の言葉が本当ならば、この箱には、まだ、何かが入っているはず…………

というわけで、ごそごそ箱の中をまさぐってると……

まさかのものが、しかも複数でてきました。

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なんかDSのソフトいっぱい出てきた!!


えぐっ……
えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

しかも、オレがすきそうなソフトばっかり!?
(内容、イナズマイレブン1~3、デビルサバイバー、スパロボUX)

ただ。
ただです。

ぼくは『スパロボUX』を見た時、ちょっとコケてしまいました。

『対応機種:任天堂3DS』

瀬尾さん。
オレ、ニンテンドー3DSもってねぇよ!(笑)


確かにぼくは、ノーマルなDSは奇跡的にもってるんですが。
3DSはさすがに? もってない(笑)

とはいえ、他にすぐに使える、しかも面白そうなソフト4本ももらっただけで十分です。
イナズマイレブン、おれ、ゲームとして普通にすげぇ興味あったし。
デビルサバイバーは、前、飲み会で話出てた時から、面白そうやなーとひっかかってた。

というわけで、文句など出るはずもなく。
ソフトを回収し、箱をかたずけようとするぼく。

しかしその時です。
”ほんとうの”事件が起こったのです。

箱の底に、なんか一個、まだ入ってたんですよ。

なんやこれ?

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なんか…………

3DS出てきた。


おいおいおいおいぃぃぃぃぃい!?

さすがに取り乱すぼく。
いくらなんでもこれはアカンやろ!?
パソコン+DSソフト5本なら、ぼくはあつかましいんで全く動じないんですが、
そこに3DS本体まで出てきたとなると。
ぼくの『申し訳ない』タンクから、一気に『申し訳ない液』が溢れ出す!

というわけで、さっそく瀬尾さんにメールでお伺いをたてようとしたんですが……
さすがは瀬尾つかさです。
ぼくからメールを送るより先に。
ぼくのPCには、瀬尾さんからメールが届いておりました。

>3DSは新型を買ったのでわたしはもういりません。
設定も初期化しているので、使えそうなら使ってください。では。

せ、瀬尾~~
男前過ぎるやろ!

というわけで、こうまでいってくれてるのをむげに断るわけにもいかず。
ぼくも、できるだけ淡々と、できるだけクレバーに、
男前でオトナな感謝のメールを送りました。

>おいおいおい~!?
3DS入ってるやん!!
マジか、いいの!? メチャうれしいわ。
一瞬パソコンのこと忘れた(笑)

まぁ……結局は指が勝手に動いて、感情むき出しのただの歓喜メールになってましたが(笑)

というわけで、以上……!

瀬尾さんに、3DSと、なんやっけ? 
あぁ、パソコン?
パソコンもらったよ、というお話でした。

瀬尾さん、感謝!
10年くらい前からゆってるけど、本売れたら、焼肉オゴルわ。

ちなみに。
最後、オチ的に使いましたけど。
このレッツノート、瀬尾さんが使い込んでたご利益か、はたまたプラシーボ効果か、めちゃくちゃ使いやすい……!

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このPCもらって、既に二週間くらい経ったんで、今は普通に原稿もこれで書いてるんですが……
あぁ、ほんま、これこそ、オレがめぐり合うべき愛機やったんや……という感じ。
カミーユがZガンダムに出会ったみたいなもんですよ。

ちなみに、ちなみに。
これは瀬尾さんファンに捧ぐサービスショット。
瀬尾さんが強打して、すりへってるキーは……
これだ!

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N、M、K……?

……意外!
おれ、自分のキーボードの場合、まず絶対エンターキーの表示消えて、そのあともほどなくエンターキーがはじけ飛ぶか戻らんようになって寿命終えるんやけど……
やっぱ、書き手によって、癖っていうかスタイルぜんぜん違うんやな……

その辺含めて、オレ的には面白かった。

というわけで以上。
なんか二週にわたってまいましてすいませんでした。

また来週月曜更新します。


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by dkdkdkdkdk1 | 2014-11-24 00:00 | 前進篇

ちょっと前なんですが。

同期の作家の瀬尾つかささんから、こんな打診がありました。

瀬尾「新しいノーパソ(最高にいい、レッツノートってブランドのヤツの最新型)買ったんで、古いヤツいらない?」

大楽「古いノーパソ?うーん」

ぼくは最初渋い反応を示しました。
というのも、まず家にはぜんぜん現役のノーパソがあるし、しかもノーパソって、使ってる時はいいけど、いざ捨てる時になるとめちゃめちゃめんどくさいじゃないですか?
というわけで、断ろうかと思ったんですが……

(いや、ちょっと待てよ)

この時、ほんとに唐突に勘が働きました。

(前のパソコンって。まさか前のやつも「レッツノート」ってヤツのシリーズか?)

レッツノートシリーズ。
ぼくはパソコンとか全く知らないんですが、このシリーズのは、何回か、他の作家さんが使ってるのみたことあって、カッコよかったんで覚えてたんです(というか、すげぇみんな使ってた気がする)。

古いのが、もしあのシリーズなら、ちょっと欲しいか!?

大楽「ちなみに。前のヤツって。前のヤツもレッツノートってやつなん?」
瀬尾「そう」

探りをいれると予想通りの返事。
とはいえ、ここで感情にまかせて即決すると、何か失敗しそう。

というわけで、その日は一旦冷静になろうと、一晩間を置くことにしてもらったんですが……

もうその夜には……

(……欲っし!!!!)

頭ん中、そのまだ見ぬ「レッツノート」? のことでいっぱいになってました。

(ていうか……冷静に考えたら、そもそも、他の作家さんが使ってたパソコンとか面白すぎるやろ!?)

どんなキーがすり減ってんのか、とかすげぇ気になるし。
あと、単純に、瀬尾さんのノーパソとか縁起良すぎる!

瀬尾つかさ。
ぼくとは同期中の同期
(同期は六人いますが、9月発売の先発組と半年後の後発組がいて、瀬尾さんとぼくは、先発組なので厳密な意味でもデビューはまったく同日)
ながら、
無尽蔵かつ高速に作品書き続けるスタイルで、いつのまにか刊行作品点数は同期トップ!
30冊とか超えてて、同日デビューながら、既にぼくに刊行作品点数でダブルスコアつけとる感じの、完全に、「今、わたしが欲しい力=生産力」を持ってる、あやかりたい作家!

その瀬尾さんが使い続け、実際に十数作は書き上げたであろうその神パソ。
これ、オレ、どんな手を使ってでも絶対手に入れたい!

というわけで、翌朝即メール。

大楽「昨日のノーパソやけど。是非欲しいんやけど」
瀬尾「あ、そお? じゃあどうする? 近々どっかで待ち合わせて受け渡す?」
大楽「いやいますぐ欲しいから家か駅まで行くわ。いますぐ住所教えて」
瀬尾「いや待て(笑)ちゃんと初期化とかして渡すから(笑)2、3日後にメールするわ」

要約すると、こんなようなことがあって、ひとまず交渉? は成立。

というわけで、後日、連絡があったのでぼくは瀬尾家がある某駅へ向かったのですが……

そこでは、衝撃の展開がぼくを待っていました。

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(この話、続く!)


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by dkdkdkdkdk1 | 2014-11-17 21:44 | 前進篇
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なんか状況読み間違えることってありますよね…………。

今、バイトの休憩中。
残り20分くらいなんですが。
なんか、ここに来て、なんか異様に空腹が発動。

迷ってる時間もないので、とりあえず適当なカフェ的な店入ったら……
まさかのパン・バイキングの店やった!

しかも、そのショックで動揺してチキンステーキセットみたいなんにしてもうたし……

バイトの休憩中(しかも残り20分弱)に、なんでこんな王様みたいなメシ頼んでんねん、オレ!?


しかも、食わな損やと思って、最初にパン8つ確保したせいで、このブール? ライ麦? 的なパン、食っても食ってもなくならへんし……
こんな腹重くして、バイトの後半戦、オレどうやって立ち回る気なんやろ……


たまにあるねんな、こういう、なんで自分がこういうことをしたのか説明できん瞬間というか……
なんか自分でした選択が、自分を猛烈に追い詰めるコトが……

コレがスポーツ選手なんかがよくいう無我の境地、「ゾーン」なんやろか……

とかいってるうちに時間ない。
とりあえずゲップゲップいいながらパン全部食ってもそのままなに食わぬ顔で売り場戻ります今日…………!


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by dkdkdkdkdk1 | 2014-11-10 17:52 | 前進篇

凄い執筆上の勉強にもなったし、けっこうガックリきた話。

先日。
バイト行った時。

うちのバイト先には、各自、一日、どんな仕事をして過ごすか一時間刻みで書かれたその日の「シフト表」があって、出勤した時には、まずそれを確認するのですが。

例えば、「あーハイハイ、今日、14時〜15時までカレンダーコーナーのレジで、19時からはレジのクローズね」
みたいな。

で、その日、出勤したんで当然その日のシフトを確認、見た限り、その日はレジ業務は0分、代わりに商品出しとか接客とかを全日こなすシフトやったんで、

隣に居たシフト責任者の社員さんに
「ふむふむ。今日はレジ無しですね?」
確認。
社員さんも頷いて、
「そう。今日はレジ入れなかったから」
と返答。
何気ない会話。
これ、このままこの会話終わって、スムーズにバイト開始!
ってなる流れじゃないですか?
ところが。
次の瞬間、驚愕の展開が。

仮にその子をそうですね、A君としましょう。
うちのバイトに、ほぼ終日レジに立ち続ける「レジ専任」バイトのA君というのがいるんですが。
さっきの、社員さんとのぼくの会話が終わった瞬間。
何故か。
何故か、たまたま近くに居た、いつも笑顔のA君が、刺すような目付きでこっちを見てるんです。

ん?

事情がまったくわからないぼく。

そんなぼくに、A、まず冷たく一言。

A「大楽君て、レジ嫌いなの?」

……………………。


意味が全くわからないぼくは、たぶんいま思えば最悪のリアクション、ギャグっぽく笑いながら
大楽「ハハッ、何それどういう意味?」
にこやかに質問。
するとAはそれには応えず、
A「今日レジ凄い大変だったんですよ」
と若干キレ気味にもう一言。

ん?

いや、わかる。わかる。
なんか怒ってるんはわかる。
けど。
なんでその怒りがオレの向かってるんかが、ぜんぜんわからへん……(笑)

なので必然、
大楽「そ、そおなんや?」
くらいしか答えようがなく、なんか謎の居心地悪さを覚えたまま、ぼくはその場を離れ通常業務に戻ったんですが……

その三分後ぐらい。
お客さんのラッピングをしながら、(あぁ!?)
ぼくはそこにどういうボタンの掛け違いがあったんか、電撃的に気づきました。

別にそこまでわかりやすい話でもないし、わかったからってそんなスッキリするオチでもないんですけど。
みなさん、これ、ここで何が起こってたかわかります?

問題にしてもいいんやけど……まぁそこまでの問題でもないし答えいおう。
せっかくなんで、己の読解力、推理力を試したい方はちょっとここでたちどまって考えてみて下さい。

















では、答え。
伏線として、バイト先では基本的に「みんなレジは苦手」「みんなレジには入りたくない」という風潮があります。

実はぼくはそれはどっちでもいいんですが……
A君はその風潮を知っていて、そして、そんな大変なレジに一人で入らされ続けてる、という怒りもあるんでしょう。

そんな人に対しては、さっき聞こえてきたぼくと社員さんの会話は、恐らく、こう聞こえてたんです。

「ふむふむ。今日は(ぼくの訴え通り)レジ無し(にしてくれたん)ですね?(ッシャ!)」
「そう。今日は(大楽君が前に希望したように)レジ入れなかったから」

それに対する返答がコレ。

「大楽君て、レジ嫌いなの?」
「今日レジ凄い大変だったんですよ」



…………
(いやいやいやいや!違う違う違う違う!)

気づいた瞬間、ラッピングの包みクシャッ! となりそうなぐらい動揺しました。

別にレジ入ってもいいのに。
なんやったらむしろわりとレジ協力派やのに。
なんか長いキャリアを活かして、社員さんに無理いってまでレジ嫌がってる……
レジ専任の人に一番嫌われるタイプのバイトになってる(笑)

ちーーがーーうーー!?

とはいっても、こっから「いやちょっと待ってくれ!さっきのはコレコレこういう意味で誤解やったんや!」って必死に弁解しにいくんも、なんか気味悪い長老バイトやし、しかもなんか妙に言い訳くさい…………(笑)

なんなんや、コレ……!?


というわけで、ラブコメ漫画の主人公がなりそうな「誤解が誤解を呼んでいつのまにかめっちゃ立場悪くなってる」を地でいってもうた大楽でした。

別にその後は大きな確執もなく普通にやってますが、たぶん一度貼られたレッテルは二度とはがされへんやろうな……(笑)

いや、ラブコメ漫画って、意外にリアリティあるんやな……気づいた時には一瞬で窮地に陥ってたもんオレ。
というわけで勉強になりました。
みなさんも気をつけて下さい。

誤解はそこら中に落ちてます…………。


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by dkdkdkdkdk1 | 2014-11-03 18:44 | 前進篇