マテリアルレポートNo0629
すいません、昨日も更新できませんでした。
今回の記事書くの予想以上に時間かかった……!



デモン・イレブン三巻絶賛発売中です!

先週くらいから本屋並んでますんで、未読の方ぜひよろしくおねがいします。



さて、そんなわけで、先日お伝えしたように、コンビニシリーズがいったん一区切りとなりましたので、最近は、次回作のプロットとか書いてます。
いろいろ出して、今は、二つ残ったアイデアを競わせて、最終的に、どっちか書きますか……?みたいな段階ですね。

またしばらく水面下もがきタイムになりますが、いちおう前進はしていますので、いま少しお待ちください。
進展あったら、このブログでお伝えしますので。

さて、そんなかんじで仕事もしつつ、今日は、先日遊んだ話でも!

さる先日、久々に、ある場所へ行ってきました。



みなさん知ってますかね……
マテゴハウス”っていうんですけど。

(マテゴハウス=ラノベ作家、葵せきなの家。
 大楽絢太、石踏一榮、瀬尾つかさの富士見ファンタジア第17回受賞者や、第18回受賞者細音啓などが、そろそろ集まろっか? って気分になったら急に集まる)


というわけで、久々に行ってきましたマテゴハウス。
一年ぶり……? くらいなのか?
葵さんは去年引っ越したんで、ニューマテゴになってからは初上陸。
家は相変わらず綺麗でしたよ。

当日は、相変わらず尋常じゃないくらいただただ非生産的に遊んできました。
一日の流れは、

1・合流。セブンイレブンで各々メシ買って、ニューマテゴへ。

2・飯もそこそこに、ゲーム。とにもかくにも、ゲーム! ゲームに疲れたらちょっと喋ってまたゲーム!
  
3・飯。葵さんが予約した魚とかおいしい居酒屋行く。99%アニメと漫画話。

4・ダラダラ駅に向かう。駅でもダラダラ喋って解散。

……こんな感じ。
おれらって、大学生か何かやっけ?


いろいろありましたが、一番時間費やしたのはやっぱゲームでしたかね。

我々、集まったとき、アナログ・デジタル問わずなんだかんだゲームするんですが、
(葵さんと瀬尾さんは、デジタルは勿論、アナログゲームにもけっこう詳しい。遊んだら、絶対、1~2個新しいアナログゲーム持ってくる)

今回やったゲームはぜんぶで四種類。

1・アナログゲーム横暴編集長

2・アナログゲーム王たちの同人誌

3・Wii Uゲーム『仮面ライダー サモンライド

4・Wii Uゲーム『マリオパーティ10

どれも、それぞれ魅力あって面白かったです。

簡単に紹介すると、

1・アナログゲーム『横暴編集長』

日本のメーカーがつくった、編集者に扮したプレイヤーが、売れる本を作るゲーム。

古今東西の名作小説(ラノベ含む)のタイトルが、上の句と下の句に真っ二つに割れた状態の札が大量にあって……

(たとえば、『桐島部活やめるってよ』やったら
『桐島』 と 『部活やめるってよ』に。
『人間失格』やったら
『人間』 と 『失格』に。
分かれた札が大量に入ってる)

で、プレイヤーは、自分の手番で、ランダムに配られたそれらの上の句と下の句を使って、自分が今度出版する小説のタイトルとして考案。
(例えば、『桐島』 と 『失格』で 『桐島失格』 を考案。)

そして全編集者がタイトルを出し合あった後、一番売れる小説は何か?
バクマンの編集会議のように、多数決で決め、そこで誰のアイデアが通るか……。
それを競う。
まぁ、だいたいゲームそういうなんですが。
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これが……なんか、ほんまに編集者になったみたいで面白かった(笑)。

みんな、面白い本をつくりたいという気持ちは同じ。
しかし、編集会議には魔物が住んでいた……!
そんな感じでしょうか。

だって、ぼくらは、最初ゲーム始める時、こういう約束で始めてみたんです。
「絶対この出版社を、大きい出版社にしよう! コアとかマイナーとかじゃなく、文芸大作もつくる、ドメジャーな出版社に絶対しよう!」
「そうだね!」

けど。
ゲーム一回目。
全部で25タイトルくらい出し合ったんかな?
その結果決まった、マテゴ出版の今後を占う、出版業界進出一作目のタイトルは――
”これ”ですからね。


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ガス状生物ピッピ

…………誰が買うねん……(笑)

……おかしい。けっこうガチでやったはずやのに、なんでこうなった……。

気を取り直して、二周目。
今度こそ……と思うものの。
今度は、一周目とは違う意味で、会議は紛糾。
第二回、最終ノミネート作品はこれ。

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しかも、最終段階でなんかだんだん編集部に”ネタに走るのはダサい”みたいな空気が充満。
結果、『ガス状生物ピッピ』に続く第二弾ラインナップは、感動巨編
ライ麦畑で鐘は鳴る』に。

……一作でどんだけ方向転換すんねん……(笑)
むしろピッピファンがっかりするやろこの第二弾ラインナップ……。
やっぱピッピが売れへんかったから方向転換したかマテゴ出版……?

かと思えば、第三弾ラインナップ、最終候補は、

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『魔法科高校の禁書目録』
『ガス状生物出家』

どっちにしても、この出版社、終わった……(笑)

第三回は、決選投票になり、この二作の戦いに。
で、結果、三回戦を買ったのは――
ガス状生物 出家

どうやらこの出版社、『ガス状生物』シリーズと心中する覚悟のようです。
第一作のコアなファンは満足してくれるかな……。

……まぁそんな感で、変に楽しかったです。
中々手に入らないみたいなんですけど、もし興味がある方いらっしゃったら、是非!
手軽に遊べる割に、妙に白熱します!


2・アナログゲーム『王たちの同人誌』

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さて――次にやったのが、このアナログゲーム。
このアナログゲームは、珍しく、私が、私物を持参しました。
というのも、このゲーム、知人がつくったものでして。

このゲーム、つくったのは、イラストレーターの今野隼史さん。

そう、このゲーム、なんと拙著『七人の武器屋』、『異世界コンビニ』シリーズの挿絵を描いてくれた今野さん自作のアナログゲームで(販売されてる)。
以前お宅にお邪魔した時、遊んで、なんとゲームも一つもらってしまったのです。
だから、それを今回はマテゴにもってって、遊んできました!

このゲームは、さっきのが編集者体験ゲームなら、
『同人誌づくり体験ゲーム』!

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プレイヤーは、ランダムに配られるカードを通して、

1・同人作りフェイズ(締め切りが恐怖。早く作った人間には印刷所から早割りがついてお得)、
2・即売会フェイズ(サークル同士の揉め事、スケッチブック問題、搬入トラブルなど、やけに生々しい問題が襲い掛かる……)

を順番に体験。
一人一冊の同人誌をつくり、販売するところまで体験できます。

これも盛り上がりました。

このゲーム、なんか、やけに同人誌づくりから派生する”人間の業”をすくいあげてることに成功してて(笑)

今ざっと思い出せるだけでも、いかにも本当に同人誌業界でありそうな事件起こりまくりました。

例。

大楽が、
「おれ、18禁とかやりたくない。自分がつくりたいものを真摯につくりたい」
と雄弁に語ったはずなのに。
自分の同人誌の内容を18禁モノにできるカード(莫大な売上げポイントが得られる)を手にした途端、急に沈黙。
「あれ? ていうか、大楽さん、18禁やらないんじゃ……」
数分後、葵さんにつっこまれるものの、
「は? なんで? こんな売れるジャンルみすみす手放すわけないやん。一番大事なのは内容より売れるか売れないかでしょ? 君達まだそんな遊びみたいな同人誌つくってんの?」
「……腐ってる……(笑)」
「こんな綺麗に闇落ちするやつ初めて見た……」
げんしけんの原口みたいなキャラになり、総スカンくらったり……。

一回目で熱い同人誌をつくり覇者となり、壁サークル扱いになった瀬尾さんの二冊目の同人誌が、カード配りの妙で、
『外側だけ豪華、内容は、ちょっとえっちでちょっとカットがあるだけの内容スカスカの本』
になったのも面白かった(笑)
瀬尾「なんだこの同人誌……完全に、壁サークルになったことで増長してるサークル本そのものだ……」
大楽「リアルすぎる……(笑)」

あと、オレと石踏さんの”合作同人誌”にトラブルが起こり、仲直り度を確認する為に、互いのカードを一枚づつ捨てさせるイベントになった時……
大「じゃあ……仲直りしよう」
石「そうだね」
大「じゃあ、オレは……仲直りの為に、石踏さんに、石踏さんの手札から、18禁カード(莫大な点数)捨ててもらうわ」
石「……全然仲直りする気ねぇじゃねーか!! じゃあお前も18禁カード(莫大な点数)捨てろ!」
大「何ィ!?」
細「まぁまぁまぁまぁ」
葵「まぁまぁまぁまぁ」
サークル間の問題がこじれまくったり。
いろいろありました……(笑)

なんなんやろ、この人間くささ。
この作品、ポイントの高い同人誌つくろうと思えばつくれるんやけど、そうすると全然自分の魂がこもってへん同人誌になるバランスになってたり、ほんまカードゲームとは思えへんくらい、バランスとれてます。

そんな感じで、盛り上がりました『王たちの同人誌』
今野さんは、これに続く全然違う第二弾も製作中とのことで……期待しましょう!


3・Wii Uゲーム『仮面ライダー サモンライド』

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次にやったのは、このゲーム。
もちろん、石踏さんが持ってきました。
まぁ、ぼくも、遊ぶ前に石踏さんに「これ持っていっていい?」って相談されて「いいよ」って即答したんで共犯者なんですが……(笑)

このゲームは……えーと…………どう紹介すればいいのかな。

・Wii Uのソフトです。
・専用の台状のコントローラーがあり、そこに、対応する仮面ライダーのフィギュアをおくと、チップを読み込んで、ゲーム内にそのフィギュアの仮面ライダーが登場します。
・そのライダーを操作して、ゲームをクリアしていきます。
・最大四人まで同時にプレイできます。

あとは……

ココ
の文章を参考にしてください


これ以上、お上品なぼくの口からは何もいえません……(笑)
ちょっと危険な匂いのするゲームだとでも認識していただければ間違いないかと。

ぼくにいえることがあるとすれば、それは、このゲームに費やした一時間半のうち、40分くらいは読み込み時間、あと30分は仮面ライダーに一切関係ない異世界の荒野をさまよってる時間、あと20分は、無限に沸いてくる仮面ライダーを淡々と倒してた時間やった、ってことかな……(笑)


読み込みは悪夢やった……。
このゲーム、基本的に実演はオレに一任されてたんですが(何で?)

大楽「おっ! こっから四人プレイできるみたいや! みんな自身のフィギュア選んで入ってきてくれ!」
一同「よし!」
細音「ではまず私めが……!」
台座にフィギュアを置く細音さん。
読み込み開始。
読み込み終了。
トゥントゥルルル! 熱いBGM。
長い演出。
細音「……私の登場まだかな」
仮想世界の壁を打ち破って仮面ライダー登場!
読み込み開始。
読み込み終了。
……やっと一人、画面に登場。
ゲーム、再開……。

石踏「じゃ、じゃあ、次、私が……」
フィギュアを置く石踏さん。
ゲーム中断。
読み込み開始。
読み込み終了。
トゥントゥルルル! 熱いBGM。
長い演出。
石踏「……中々来ないね」
仮想世界の壁を打ち破って仮面ライダー登場!
読み込み開始。
読み込み終了。
……二人目、画面に登場。

もうこの頃には、こうなってました。

葵「瀬尾さん、次、どうぞ?」
瀬「いえ、葵さん、葵さんこそ遠慮なさらず」

大「いいから早く入ってこいや……! この地獄へ……(笑)」


そんなかんじでなんかもっさり遊んでたんですが、一時間くらい遊んだ後、誰かが「はぁー楽しかった!!!!」と唐突にキレ気味に叫んで、それを号令に、全員同時にプレイやめました。
うん……不毛な時間やった。
ちなみにこのゲーム、

石踏「あ、これ、引っ越し祝いに置いていくから。よかったらこれからも遊んでよ」
葵「!? ふざけんなよ! これ何体ライダーいるんだよ!」
石踏「たぶん20体ちょっと。あとチップが2~30枚かな。これ、全部別売りでコンプすんのめちゃ大変だったよ!」
葵「なんでそんなトコに異常な労力つかってんだよ!?」

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というわけで、このゲームは、現在もマテゴハウスにあります……。
来る時、紙袋二つ抱えてきた石踏さんが、帰りは手ぶらやったんが眩しすぎた……(笑)
ま、まぁ、面白かったんじゃん?
もし本当に場所圧迫するようなら、俺ら同期+細音さん全員で分担して負の遺産として引き取るしかないな……いやや……


4・Wii Uゲーム『マリオパーティ10』

で、ラストはマリオパーティ10。
なんなんやろ、この、石踏さんが持ってきた困ったゲーム……いわゆるネットでいうところの”KOTY”の後に、口直しのようにマリオパーティやるってパターン。
なんかいっつもこのパターンの気がする……(笑)

で、やった順番もあって、マリオパーティ、ほんっっっっっっとに面白かったです。
いや、もう、毎回、ゲームってこんな面白かったんか……! って思うんですよね。

ぼくらがマテゴでマリオパーティやる時、だいたい、一個面白いミニゲーム見つけて、それを徹底的に遊び倒すって流れがあるんですが、今回はそれがバレーのトス&アタックのゲームでした。

瀬尾さんがコントローラー振ってトスをあげて、オレがそれをアタック。

細音さんがトスをあげて、葵さんがそれをアタック。
どっちが多くスパイク決められるか……みたいなシンプルなゲーム。

なんですけど。
これがなかなかタイミングあわへんくて、けど、やっぱオタクとして、タイミングを見極めたいという執念もあり、全員でゲラゲラ笑いながら腕振り回してました。
瀬尾「もう無理……完全に腕逝った……」
瀬尾さんに至っては故障者リスト入りしてました(笑)

いや、ほんま、マリオパーティっていいよな……。
いっつも、KOTYのせいで時間なくて、半分くらいしかミニゲームできひんけど……。何故10年くらいマテゴで遊んでるのに、KOTY時間をなくしてマリオパーティだけを遊ぶという領域に到達できないのか我々は……。

まぁKOTYがマリパの面白さを引き立ててるって部分は確かにあるんやけどな……(笑)


とまぁ……以上!
当日マテゴで遊んだ、四つのゲーム達でした。

あとはダラダラ雑談して、終了。
まぁ楽しかったよね……。なんだかんだ。

この同業者と遊んだ後の謎のエネルギーのほとばしり、充実感はいったいなんなんやろうなー。
そんなに創作の話とかしてるわけでもないのに。

またそのうちに遊びたいもんです。
遊んだらここでまた報告しますね。


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by dkdkdkdkdk1 | 2016-06-29 12:31 | コンビニ篇
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