2010年 03月 05日
サイバーDAM
一昨日、七人の武器屋でタッグを組んでいたイラストレーターの今野隼史さんと出かけてきました。
さて、でわ、ここでみなさんに問題です。
【問題】
一昨日、僕、大楽絢太と今野さんは、どこへ出かけたでしょう?
脳の体操がてら、推理してみてください。
…………。
…………。
……この問題、簡単すぎるかな?
ラノベ作家 と イラストレーター。
この時期、この二業種の人間が揃って出かける場所なんて、あそこしかないもんな(笑)
ま、それでも、一応問題です。
一昨日、僕、大楽絢太と今野さんは、どこへ出かけたでしょう?
…………
…………
…………
…………
…………さすがに分かりましたよね?
…………
…………
…………
申し訳ない、時間切れです。
では、答え合わせしましょうか。
大楽絢太と今野隼史。ラノベ作家とイラストレーター。
僕らが一昨日でかけたのは、この場所――
……奥多摩、にあるダム、です。
…………。
…………。
どこいってんねん!?
というわけで、
一昨日、奥多摩湖、小河内ダム という場所へ男二人で行ってきました(笑)
僕らがどこへ行ったのか?
さっきの問いから、ここをプロファイリングで割り出した方がいらっしゃったら、マジで服部平次並です。
僕自身、このダムの存在知ったん、一週間ぐらい前やし(笑)
えー、というわけで、今野さんと何故か、ダムを見にいってきました。
このダム見学は、富士見の新年会で会った時、草案が固められてまして。
今野「大楽さん。テツワンも出たし、自分の単行本もそろそろ出ますし。お互いの近況報告のしあいをかねて、近々取材旅行でもいきませんか?」
今野さんが、新年会で、こんな嬉しいお誘いをくれたことから始まったのです。
大楽「いいっすね~。一昨年も名古屋いきましたもんね」
今野「今年はどこいきましょうか?」
大楽「ダム行きましょうよ!」
今野「……え?」
大楽「ダム行きましょうよ!」
今野「ん?」
大楽「ダム行きましょうよ!」
今野「(笑) え? あの、ダム? ですか? あの水を貯蓄する?」
大楽「はい」
今野「(笑) 何故、ダムへ?」
大楽「わかりません」
今野「どこのダムへ行くんですか?」
大楽「知りません」
今野「…………」
大楽「…………」
訪れるは、沈黙。
まぁ……当然の展開です(笑)
なんせ、これだけダムを連呼していながら、僕も内心(え? ダム? 何で?)と腰がひけてましたから(笑)
本人でさえそうなんです。
いきなりダムへ行こうなんていわれたら、普通、困惑するでしょう。
しかし――さすが七人の武器屋絵師。今野隼史は一味違います。
数秒後。
今野「ダムか……」
大楽「あ、あの、やっぱり」
今野「悪くないですね」
大楽「!?」
今野「わかりました。ではダム見学行きましょう」
大楽「!? えぇっ!?」
今野「時期は二月か三月ごろで」
大楽「バカな(笑) 決定?」
今野さんは大人の紳士なので、もしかしたら、僕にあわせてくれただけかもしれません(笑)
でもとにかく、その場で、ダムへ行くことが決定してしまいました!
で、とうとう、実際一昨日行ってきたのですが――
…………。
…………。
ごめんなさい。
なんか、ブログ書きながら煮込んでたカレー(24皿分、二週間分の食料)が、めっちゃ焦げ臭い匂い発してるし……
今日は緊急的にここで一旦きります。
続きはそのうち次回で!
すまん!
by dkdkdkdkdk1
| 2010-03-05 03:59
| 鉄腕篇